余命1か月のはずが…武蔵(吉田鋼太郎)「なぜ俺はこんなに…元気なんだ?」最後まで笑いと涙たっぷりの最終回へ『おっさんずラブ-リターンズ-』
『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域で放送時間が異なる)の第8話「余命一か月の家政夫」が、2月23日(金)に放送された。 【写真】春田(田中圭)と抱きしめ合う武蔵(吉田鋼太郎) 世界中で社会現象を巻き起こした伝説の『おっさんずラブ』が、爆笑胸きゅんホームドラマに進化した『おっさんずラブ‐リターンズ‐』。新婚生活を送る春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の元に家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく。 余命1か月と宣告された武蔵が、これまでの人生や残された時間、大切な人に思いを馳せながらエンディングノートを書くなど終活を始める姿や、愛しのはるたんと永遠のライバル・牧にビデオメッセージで伝えた想いに涙腺崩壊。それを見て走り出す春田、泣き崩れる牧…。 さらに、余命宣告をされたことまでは知らないものの武蔵の異変を察知し、ホームパーティーで、元気づけようとする仲間たちとの絆など、胸が締め付けられる展開の連続で、涙なしには見ることができない第8話。 死なないで武蔵、部長とサヨナラなんで絶対に嫌だ…。誰もが滂沱の涙を流した後、ラスト1分――。無情にも1か月が経ち、真っ白な布団で真っ白なパジャマで眠る武蔵。しかしカッと目を開き、カーテンから美しい朝陽を浴び、健康的にも青汁をぐいっと煽り…、自分自身でも信じられないといった表情で厳かにつぶやく…「なぜだ?なぜ俺はこんなに…元気なんだ…?」。 2018年SEASON1を彷彿させる「1か月後」の急展開再び。余命を宣告されたその「1か月後」、命の終わりが近づいているはずの武蔵が“なぜか、元気だぞ???”という驚きの場面で、第8話は幕を閉じた。そんな『おっさんずラブ‐リターンズ‐』は、泣いても笑っても来週・3月1日(金)が最終回。余命1か月のはずの家政夫・武蔵に何が起こっているのか、その真相が明らかになる。 一方、武蔵の体調の異変を知って以降、これまで考えたこともなかった“命”について考え始めた春田。自分も牧も、自分たちの親も、大切な仲間たちも、この先ずっと元気でいられる保証はない。明日、突然“何か”が起こることだってある。“自分はたとえ明日死んでも後悔しないよう一生懸命生きているのか?”といつになく真剣に考え込む春田…。 挙げ句、その思考は“俺は優秀な牧にふさわしい人間なのだろうか?”というところにまで突き進んでいく。そんな春田の異変に気付いた牧は“らしくない”様子が心配でならず、悩んだ末、思いきって永遠のライバル・武蔵に連絡をするのだが…。 和泉幸(井浦新)に、とうとう抑えきれない想いを打ち明けたものの、自らその恋心を封印すべく、新たな任務を機に家を出た六道菊之助(三浦翔平)。一方、春田と共に亡き恋人・秋斗(田中圭/二役)の墓参りを果たして、ついに前に進む覚悟を決めた和泉。あれから家を出て行ったきりの菊之助のことが気がかりで…。 さらに、元カレ・牧を“これ以上ない最高の恋人”だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗(眞島秀和)にも、とうとうパートナーが現れたという噂…!? いよいよ最終回。それぞれがたどり着く愛の結末、アラフォーはるたんが見つけた“家族のカタチ”、そして幸せとは。最後の最後まで笑いと涙がたっぷり。愛すべきおっさんたちの物語が、とうとう完結する。現在、TVerでは第1~3話・8話を無料配信中。また、TELASA(テラサ)では第1話から8話まで一挙配信中。
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