（Ｃ）2024 MARVEL

マーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』MovieNEXと4K UHD MovieNEXが2024年3月13日（水）にリリースされることおよび2月22日の猫の日を記念して猫のグースが大活躍するシーンを含む特別映像がボーナス・コンテンツより一部公開された。 【関連画像】『マーベルズ』場面カットを見る（画像5点） 『マーベルズ』はMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の1作。 『アベンジャーズ／エンドゲーム』では、宿敵サノスを前に絶体絶命の危機に陥るアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、一気に形勢を逆転させる大活躍を見せた「アベンジャーズ最強ヒーロー」キャプテン・マーベル。そんな彼女の「ある過去」を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすこと……。 過去最大級の危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボー、そしてキャプテン・マーベルの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまで1人で戦ってきたキャプテン・マーベルだったが、3人でチームを結成することになり、新たな強さに目覚めていく。 ちなみに原点ともいえるコミックス版では、キャプテン・マーベル＝キャロル・ダンヴァースが「ミズ・マーベル」を名乗っていた時期があり、またモニカ・ランボーも「キャプテン・マーベル」を襲名していた時期がある。 今回は、2024年3月13日（水）の『マーベルズ』MovieNEXと4K UHD MovieNEXリリースおよび2月22日の猫の日を記念し、キャプテン・マーベルの相棒の猫のグースが敵を飲み込み大活躍するシーンを含む、3人のヒーローたちの撮影風景に迫る映像がボーナス・コンテンツより一部公開された。 この映像では、前作『キャプテン・マーベル』（2019年）に初登場し、ファンの心を虜にし大人気となった猫のグースが敵を飲み込み大活躍するシーンや、謎の現象で入れ替わってしまう3人のヒーローたちの撮影秘話に迫る。 マーベルの大ファンのニア・ダコスタ監督は3人のヒーローが入れ替わるシーンについて「整合性をとるのが大変」と語る一方、「面白くて、くだらなくて、不思議なの」と、監督としてだけでなく、一ファンとして撮影を楽しんでいたことも明かした。 さらに、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは「キャプテン・マーベルは全能の存在なんかじゃない。力を合わせることの大切さが伝わるといい」と話す。今までたった1人で戦っていたヒーローがチーム一丸となって活躍し、成長していく姿を見ることのできる貴重な映像だ。 『マーベルズ』に関しては、以下の逸話も伝わっている。 長年のマーベルファンであり、コミック本のコレクションも豊富なダコスタ監督は、それまで読んだことのなかったコミックを読むことで、この映画の登場人物のリサーチに取り組んだ。 続けて、彼女はこう付け加えた。「MCUの映画を何本も見返し、私たちの映画で起こること、例えば入れ替わりのようなものを、ある意味で現実に隣接していると感じられるような方法で作るにはどうしたらいいかを調べたの」。 ダコスタ監督にとってこの映画のトーンを構築することは、「いろいろなことが起こるので、楽しくて面白いものを作る」ことだった。「3人のヒーローが入れ替わるの。3人のヒーローが入れ替わり立ち替わり登場するので、カオスでメチャクチャな展開になるけれど、それぞれを独立したキャラクターとして描きたかった」と説明している。 MovieNEXでは、今回解禁となった映像を含む「3人のスーパーヒーロー」や、キャストやスタッフの想い、撮影風景を収めたVlog「撮影ダイアリー」、思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録！ 「運命的なつながり」から、新たな「強さ」に目覚めていく最強のチームを描くMCU最新作『マーベルズ』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信（購入／レンタル）でお楽しみいただきたい。 （Ｃ）2024 MARVEL