海開きを前に海水浴場の水質調査が始まる 5月29日に結果を公表 大分
大分放送
夏の海開きに向けて、大分県内の主な海水浴場で透明度や雑菌の数などを調べる水質調査が始まりました。 【写真を見る】海開きを前に海水浴場の水質調査が始まる 5月29日に結果を公表 大分 県は年間おおむね1万人以上の利用が見込まれる海水浴場を中心に、毎年、水質調査を行っています。 今年初めての調査が23日、県内3か所で行われ、このうち、杵築市の住吉浜リゾートパーク海水浴場では、県の職員らが水温や透明度などを目視で確認しました。 また、水深およそ1.5メートルの海域まで船で移動して、海水を採取しました。採取された海水は水質汚染の指標の一つとなる、COD=化学的酸素要求量や、油膜の有無などがチエックされます。 2回目の水質調査は5月7日に実施され、5月29日に結果が公表されます。 去年の調査では大分市の大志生木など、4か所が最高評価の「AA」となっています。
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