元トルコ代表、イスタンブールで銃撃され緊急搬送…… 衝撃の流血写真をSNSに投稿
フェネルバフチェへの愛も表明
元トルコ代表FWで、現在は評論家として活躍するセルハト・アクン氏が、イスタンブールの路上で銃撃されたようだ。 [画像]銃撃直後、衝撃の流血写真…… ヨーロッパリーグのフェネルバフチェとユニオン・サン・ジロワーズの取材に訪れていたアクン氏。夕方にトルコの放送局『Sports Digitale』のスタジオを出たところで事件は起こった。イスタンブール市内ベイコフ地区にあるスタジオの外で、何者かに銃撃されたと英『THE Sun』が伝えている。 防犯カメラの映像には、マスクをかぶってアクン氏に近づいていく人物の姿が映っていたという。その後、その人物は銃を一発発砲し、その後道路を渡ってバイクで走り去った。 アクン氏は右足に銃弾を受けており、治療のために病院へ緊急搬送されたという。命に別状はないが、手術を受ける必要があるようだ。 アクン氏はその後、生々しく血が飛び散った自身の右足の写真をXに投稿。フェネルバフチェに長く所属した彼は「最後の言葉はフェネルバフチェだ」とコメントを付けクラブ愛を強調した。フェネルバフチェ側も公式声明を出し、非難の声をあげるとともに彼の早期回復を祈っている。
構成/ザ・ワールド編集部