大阪コミコン閉幕!斎藤工は志村喬コスプレで「日本映画にリスペクトを」。ステージでは12月の東京コミコン開催を発表
アンバサダー・斎藤工はステージで『シン・ウルトラマン』撮影エピソードを明かす
そして、初日の囲み取材でも自分がコミコンに呼ばれる意味でのアイコンだと語っていた『シン・ウルトラマン』の撮影秘話が明かされた。そもそも『シン・ウルトラマン』に抜擢されたのは『シン・ゴジラ』の撮影時まで遡る。現場を見たいがために出演者に名前を連ねた斎藤だったが、その現場で、斎藤を見た庵野秀明が「ウルトラマンに出会った」と、監督を務める樋口真嗣に伝えたことがきっかけだったという。さらにラストシーンの撮影前に庵野秀明とふたりきりになり「物語を終わらせてほしい」と伝えられたエピソードなどが披露された。なお、同ステージでは俳優としての活躍のほか映画監督やプロデューサーなど製作者としても精力的に活動している斎藤の作品が紹介された。