地震後初めて台北便到着 県内NPOも救助活動 広島
広島空港には地震後初めて台湾からの便が到着しました。県内のNPOも現地で救助活動を開始しています。 3日に台湾東部で発生した震度6強の地震ではこれまでに9人が死亡、1000人以上がけがをしたということです。 3日夜、広島空港に地震後はじめて台北便が到着しました。 観光で訪れていた人「立っていたらどこかちょっと持たないと怖いかなくらいの」 台湾からの観光客「2分くらい揺れた。大きい揺れの後に小さい揺れが2、3回続いた」 仕事で訪れていた人「あまり大きな地震がないところから行っていたのでちょっとびっくりした」 神石高原町に本部を置くNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」は提携している台湾国内の医療チームによる救助活動を3日から行っています。 医師の派遣や物資の支援などについても現地の被害状況を調査したうえで検討しているということです。