【ドラフト会議】「世代屈指の守備力」金沢・斎藤大翔 西武が外れ外れ1位指名 三拍子そろった大型遊撃手
プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われ、金沢（石川）・斎藤大翔（3年）が西武に外れ外れ1位で指名された。 【写真】似てる？ドラフト候補の清原正吾が公開した、父・和博氏との笑顔の2ショット 高校生では柴田獅子（福岡大大濠）、石塚裕惺（花咲徳栄）に続いて3人目の指名となった。甲子園未出場ながら世代屈指の守備力と評される大型選手だ。 身長1メートル81の長身に加え、遠投120メートルの強肩に、50メートル走6秒0の俊足を生かしたベースランニングの加速力も一級品。 高校通算14本塁打のうち公式戦6発と勝負強い打撃も持ち味。「（花咲徳栄の）石塚選手らの遊撃手が注目されて悔しかったけど、自分は負けていないと思ってきました」と闘争心を燃やし、夢のプロ野球の扉を開いた。
