【福を招く贈り物】お正月にいただきたい!“招き猫”ハローキティの「宝の麩」
「福招き」の素敵なグルメを、大切な人や自分自身に贈りたい。古来、吉祥の象徴とされるものや縁起のよい柄やかたちのギフトを、ギフトコンシェルジュ・真野知子が厳選してご紹介 【写真】福を招くお正月の贈り物
加賀麩不室屋の「ハローキティ宝の麩」は、口福眼福“招き猫”
加賀麩不室屋は慶応元年創業、金沢尾張町で麩づくりひとすじの老舗。この「宝の麩」は、昔ながらの職人の技を継承しつつも同時に革新的な麩づくりの探求にも挑む不室屋と、ハローキティとの商品化により誕生したお吸いもの。 お湯を注ぐと馥郁とした昆布だしの香りがたちのぼるなか、リボンやお花、ハートの彩り麩が器の中に彩り豊かに広がり、なんとも愛らしい一椀に。子どもも大人も思わず笑みがこぼれる温かな一品は、何かとあわただしい年末年始の食卓に大助かり。 おすましのほかにお味噌汁も。忙しく頑張っているあの方にも“福を招く猫”を遊び心を添えて贈りたい。 ハローキティ 宝の麩 おすまし1個¥454、5個入り¥2,268/加賀麩不室屋
京都・半兵衛麩の「迎春なま麩」で、晴れの日の食卓を彩る
創業元禄二年から伝統の技と味を守り続け330年。歴史ある京都の半兵衛麩の生麩は、新春を寿ぐお食卓の彩りに欠かせないもの。 2024年の干支 "辰"をモチーフにした細工麸や、赤と緑の二色の糸状にした生麩で巻く可憐な「てまり麸」、 迎春にぴったりの「紅梅・白梅」の詰合せ。いろいろな種類で組み合わせが楽しめます。お煮しめやお雑煮の彩りに、新年の茶行事「初釜」にもおすすめです。 小さくても主役級の存在感で家族や親族との団らんや、大切な方々を迎えてのおもてなしの食卓もいっそうおめでたいムードに華やぐ。眼福と口福のひと品を、大切な方にも我が家にも。 2024年の干支「辰」、紅白の梅の花や結びなど、縁起のよい可憐な生麩をとりそろえて。 「迎春なま麸」¥1,836/半兵衛麩 ※1月15日までの期間限定品 BY TOMOKO MANO