カップヌードルの謎肉だけ!「謎肉放題」の一番おいしい食べ方は?ビリヤニに可能性を見た【本日のお気に入り】
「謎肉」……それはカップヌードルの中に入っている四角いコロコロとしたミンチ肉もどき。牛肉なのか豚肉なのか鶏肉なのか、まったくわからなかったため、いつの頃からか「謎肉」と呼ばれるようになりました。 【写真10枚】カップヌードルの「謎肉」オンリーを購入!スープや炒め物、ビリヤニと美味しい食べ方を模索してみました!
「謎肉」とは味付き豚ミンチ
カップヌードルのサイトによると、 「正式名称は“味付豚ミンチ”で、豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工したものです。 “味付豚ミンチ”は、インターネットを中心に“謎肉”の愛称で親しまれるようになり、今では『カップヌードル』を代表する具材となりました」 とのこと。そう、豚肉と大豆由来原料なんですね。 この「謎肉」、筆者は昔から大好きで、カップヌードルを食す際は真っ先に「謎肉」を噛みしめます。そして最後のひとかけらも残さないように汁の中から探し出しても食べる派です。以前「謎肉まみれ」や「謝肉祭り」といった謎肉増量バージョンのカップヌードルが期間限定で発売になったのですが、もちろん購入して食べました。 そんな「謎肉」好き、結構いると思われます。そして今年3月、ついに「謎肉」だけを日清食品が商品化したのです。その名も「カップヌードル 謎肉放題」! まるでコーンフレークやスナック菓子のように、アルミ袋の中に「謎肉」が入っていました。カップヌードル47食分の「謎肉」が入っているそうです。 そのままおつまみとして食べても良いとのことで、早速口にしてみたのですが……カリカリっとしすぎていて、筆者が求める「謎肉」じゃない! 口の中に放り込んで、唾液で浸して柔らかくなった時にやっと「ああ、『謎肉』だ!」と感じました。 クリスピーな食感を楽しむなら、クルトン代わりにサラダやスープにかけるのもアリ? ♦️スープに入れてみた ということで、早速スープに入れてみました。 筆者は健康のため、なんちゃってハーバード大学式健康スープを毎日飲むようにしています。野菜からフィトケミカルが採れて活性酵素を撃退する!と聞いて始めました。効果はわかりませんが、先日スーパーでカゴメの「ベジチェック」という野菜摂取量を測る機械に手をかざしたところ、十分摂取できているという結果が出たのでいいんじゃないかな?と思ってます。 そんなヘルシースープに「謎肉」! ジャンクかと思いましたが、入れてみたら合う! 禁断の味というか、背徳の味というか、シンプルなスープにまばゆい光が差したような印象です。これは何回かリピートしようと思いました。 そして感じたのは、やっぱり「謎肉放題」は水分が入ったほうがおいしい。 ♦️野菜と炒めてみた 次に「謎肉」をソーセージやベーコンのように扱うと考えて、野菜と一緒に炒めてみました。 一度、そのまま調理したところ、水分が足りずにカリカリ感が残ってイマイチだったので、事前に軽く水分に浸してから調理をしました。味付けは塩、こしょうのみです。 うん、おいしいです。あっさり炒めるのもいいけど、片栗粉などを使ってとろみを出す炒め物にも合いそう。まだまだ改善の余地がありそうです。