ドジャース・大谷翔平が4年連続のオールスター出場へ「もちろん出たい」 本塁打競争には慎重姿勢
【シカゴ(米イリノイ州)25日(日本時間26日)】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)がホワイトソックス戦に「1番・DH」で出場し、24号ソロを放つなど4打数2安打2打点。試合後には日米メディアの取材に応じ、ファン投票DH部門でトップを走るオールスターについても語った。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん 2021年から昨季まで3年連続出場し、今季出場となれば4年連続でナ・リーグでは初となる大谷は「それはもちろん出たいです」と即答。「ファン投票も特別だと思っているので、そこで出るっていうのが、選手としては一番うれしんじゃないかなと思います」と話した。 ナ・リーグトップの本塁打をマークする大谷はオールスター前日の本塁打競争に出場する候補に名前も挙がるが、身体的負担が一定数あり22、23年は出場を辞退している。出場となれば21年以来、3年ぶりとなる。 「ホームランダービーはまだ分からないです。まずオファーがないと、といういう感じなので、それからかなと思います。僕もリハビリやってるのでドクターの許可であったりとかトレーナー、チームの許可だったりとか。もちろんやりたい気持ちはどの選手もそうだと思うんですけど、、そういう他の部分との兼ね合い次第かなと思います」と説明。 昨年、右肘手術を受けた大谷は、投手としてのリハビリも並行中。出場オファーがあった場合は患部への負担など総合的に判断を経て、結論を出す見通しを明かした。