キム・カーダシアンが正式に「バレンシアガ」のアンバサダーに 初仕事は自宅で撮影
今回正式に「バレンシアガ」のアンバサダーに就任したキムはこれまで、ショーのフロントローに着席するだけでなく、22年の「メットガラ(MET GALA)」には顔と身体を黒いジャージー素材で覆ったルックでデムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターと共に来場したり、22年春夏オートクチュールのショーにモデルとしてランウエイを歩いたり、複数のキャンペーンビジュアルに登場したりと、数年に渡ってブランドとの関係性を深めてきた。
キムは「『バレンシアガ』のデザインは私の多くのルックの一部であり、私にとって最もアイコニックな瞬間にも着用している。この歴史的なメゾンは、デムナにより、モダンとクラフツマンシップが融合され、革新的なデザインを切り開いている。アンバサダーとして、メゾンの次のチャプターをとても楽しみにしている」とコメントした。
「バレンシアガ」はここ数カ月で、ハリウッド女優のニコール・キッドマン(Nicole Kidman)やミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)、フランス人女優のイザベル・ユペール(Isabelle Huppert)、タイのアーティスト、PPクリットことクリット・アンムアイデーチャコーン(Krit Amnuaydechkorn)を続けて起用している。