【フィギュアスケート】新潟市出身・中井亜美が初の表彰台「見ている人が笑顔になるような演技を届けたい」【新潟】
フランスで行われたフィギュアスケート「ジュニアグランプリファイナル」で、新潟市出身の中井亜美が3位に入り、初の表彰台に立ちました。 ジュニアグランプリシリーズでランキング上位6人のみが出場できる「ジュニアグランプリファイナル」。ショート3位の新潟市出身・中井亜美は、フリーでトリプルアクセルを2本入れた高難度のプログラムに挑みました。 冒頭のトリプルアクセルは、回転不足の判定も見事に着氷。続くトリプルアクセルは、ダブルアクセルとなったものの、後半は加点を得るジャンプをそろえた中井。見事3位に入り、3度目にして初めて表彰台に上がりました。 ■新潟市出身 中井亜美(16) 「ここで出し切るしかないと思っていたので、一発目のトリプルアクセルを着氷できて良かった。毎回の試合で良い演技をしたい気持ちを持って毎試合 毎試合挑めたらいいなと思うし、見ている人が笑顔になるような演技を届けたい。」