大洲の魅力、パンに込め 地元高校生が開発参加し3種類を商品化(愛媛)
大洲高校(大洲市)の商業科3年生8人が、地域の特産品を使ったパンの開発に取り組んだ。野菜などを使ったアイデアを自由に考え、地元の業者とタッグを組み3種類を商品化。13日に同市役所である「大洲ええモンセレクション」認定審査会に出品し、生徒らがプレゼンテーションに挑む。 同市大洲のベーカリー「yumehonoka(ゆめほのか)」が協力し、生徒らのアイデアを元に考案。ブルーベリーとクリームチーズを使った「アイスメロンパン」、季節の野菜をカレーにしてあしらった「タルティーヌ」、「チーズ塩パン」の3品を完成させた。
愛媛新聞社