逢沢りなが12年ぶりの写真集で衝撃裸身を披露!「美術館に展示されているような裸の彫刻に憧れがあるんです」
3月25日(月)発売『週刊プレイボーイ15号』では、逢沢りなの最新写真集からスクープ掲載。今、いる場所から、もう一歩先へ進むために。いつかの少女が大胆に、限界を超えて。 【写真】逢沢りなのグラビア * * * ■15年前と今のギャップに驚いて ――16歳のグラビアデビューから知っている週プレとしては率直に驚きました。これまでの逢沢さんのイメージとはかなり印象が違いますね。露出感や大胆なポージングのインパクトが大きくて。 逢沢 昨年、写真集の話をマネジャーさんから提案されたとき、「本当に私でいいんですか?」っていう不安もありました。同時に、やるなら今までとはぜんぜん違う逢沢りなを見てもらいたい。そんな気持ちがふつふつ湧いてきてチャレンジを決めました。 カメラマンのアンディ(・チャオ)さんとは今回が初めてです。たまたま見た写真集がアンディさんの作品で、それが本当にステキで美しくて。誰も知らない新しい私を発見してもらえる可能性を感じながら撮影に臨みました。 ――撮影はいつ頃に? 逢沢 正月が明けて間もなくでした。年末に衣装合わせをした際に、スタッフさんから「もうちょっと太ってもいいんじゃない?」と指摘されたんです。だったら正月太りを生かしちゃえと、年始にかけて実家で遠慮なくおいしいものを食べちゃいましたね(笑)。 30歳からヨガを始めてスタイルの維持に努めてきましたが、写真集ではちょっとふっくらした〝男性が好きな女性の体〟を目指すことに。実際、ロケ地のベトナムでも食べに食べましたから(笑)。 ――アンディさんとの撮影は? 逢沢 その場その場で写真のアイデアをエネルギッシュに提案されるので、ついていくのに必死でしたね。どこまで露出するとか、事前のお約束は一切ありません。撮影を重ねる中で意思疎通をしながら、3泊4日のロケを駆け抜けた感覚です。 夕方の海で撮影した際のオフショットを見たら、もう必死すぎて遭難者みたいな顔をしていたんです。さすがにこのシーンだけはくたびれました。 ――6月の発売が楽しみですね。 逢沢 仕上がった写真は想像以上というか、今までとはまったく違う自分が写っていました。実は私、美術館に展示されているような裸の彫刻に憧れがあるんです。純粋にフォルムが美しくてカッコいいじゃないですか。 手ブラとか、やり方がわからなくてうまく隠せませんでしたけど、結果的に自然に笑えたステキなカットになったはずです。ファースト写真集が発売されたのが15年前。見比べて、あの頃と今のギャップに驚いてほしいですね。