ディープインパクト最終世代の一頭オープンファイア 御堂筋Sで復帰目指す
「有力馬次走報」(1日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆かきつばた記念で重賞3連勝を飾ったサンライズホーク(セン5歳、栗東・牧浦)は、状態を見ながら黒船賞(26日・高知、ダート1400メートル)へ。4着シャマル(牡6歳、栗東・松下)も同レースを目標に。 ◆ディープインパクト最終世代の一頭で、昨年のきさらぎ賞2着後、屈腱炎で休養していたオープンファイア(牡4歳、栗東・斉藤崇)は、間に合えば御堂筋S(24日・阪神、芝2400メートル)での復帰を目指す。僚馬でサウジアラビアの1351ターフスプリントで2着だったララクリスティーヌ(牝6歳)は現役を引退する。 ◆京都記念で重賞3勝目を挙げたプラダリア(牡5歳、栗東・池添)は、引き続き池添で大阪杯(31日・阪神、芝2000メートル)へ。僚馬でフェブラリーS12着のドゥラエレーデ(牡4歳)はドバイワールドC・G1(30日・UAEメイダン、ダート2000メートル)の招待を受諾した。 ◆美浦・堀勢の動向。AJCCを勝ったチャックネイト(セン6歳)は天皇賞・春(4月28日・京都、芝3200メートル)へ。昨年のジャパンC6着後、休養しているダノンベルーガ(牡5歳)は鞍上モレイラでドバイターフ・G1(30日・UAEメイダン、芝1800メートル)に向かう。東京新聞杯を勝ったサクラトゥジュール(牡7歳)はダービー卿CT(30日・中山、芝1600メートル)、阪急杯4着のサトノレーヴ(牡5歳)は春雷S(4月14日・中山、芝1200メートル)へ駒を進める。2月の東京で準オープンを制したシュトルーヴェ(セン5歳)は日経賞(23日・中山、芝2500メートル)で重賞に初挑戦。ブラジルC2着のダノンラスター(セン8歳)はブリリアントS(4月28日・東京、ダート2100メートル)、京都大賞典13着のゼーゲン(セン9歳)は阪神大賞典(17日・阪神、芝3000メートル)を予定している。