BMW M135i|走り好きの自分にとってホットハッチが最高のファミリーカー【文化系男子のファミリーカー選び】
UOMO世代の大人は、実際にファミリーカーをどう選び、乗っているのか。結論から言えば、とにかく自由であることがわかった。そして、家族みんながそのクルマ選びに賛同していることが何より素敵だ。子どもたちと、妻と、愛犬と。58組の「家族とクルマの関係」をお届けする。 【写真】BMW、メルセデスベンツ…「文化系男子のファミリーカー選び」の画像をもっと見る
走り好きの自分にとってホットハッチが最高のファミリーカー。
鮮烈なイエローのポルシェ ボクスターに乗っていた松田さんは、結婚と息子の誕生を機に乗り換えた。 「ボクスターは2人乗りなので…気に入っていたけど2台持ちは将来の目標にして、ひとまず手放しました。ただ、走りを楽しめるクルマをあきらめたくはなかったんですよね」 そこで目をつけたのが、直列6気筒エンジンの後輪駆動で320馬力を発生するM135iだった。
「いわゆる『M』ではなく、街中で走りを楽しめるレベルに手が入った仕様。ハッチバックなので、ボクスターに比べれば荷物も載るし、後席に余裕でチャイルドシートがつけられる。ベストな落としどころかなと」 前はアルピナにも乗っており、ドイツブランドを好む。 「チャイルドシートはレカロ、ベビーカーはサイベックスで揃えました。ライカも好きだし…いつか古いアルピナを家族使いしたいです」