小池栄子、「GRANDベストビューティウーマン」初受賞が自信に『内面の充実さが表情に表れる』<美的ベストコスメ大賞>
小池栄子が、12月21日に都内にて行われた美容誌「美的」(小学館)が開催する2023美的ベストコスメ大賞「ベストビューティ」受賞者発表式に出席。美しさの秘訣や2024年の目標などを語った。 【写真】小池栄子、オールホワイトのパンツスーツで圧巻のスタイルを披露 ■「最も輝いている人」に川口春奈、渡辺翔太、小池栄子が選出 毎年末、受賞ブランド関係者を招待し開催する「美的ベストコスメ大賞贈賞式」。読者&美容賢者の投票による“その年、最も良かった”コスメに贈られる「ベストコスメ大賞」のほか、読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」受賞者が発表される。 2023年の同発表式には小池のほか、川口春奈、渡辺翔太(Snow Man)が登壇。「ベストビューティウーマン」に川口、「ベストビューティマン」に渡辺、「美的GRANDベストビューティウーマン」に小池が選ばれた。 ■受賞に喜び「生き方を評価していただけたのかな」 小池は、受賞について「とにかく本当にびっくりしました」と驚いた様子。「すごく美容に詳しいわけではないですし…。でも、18歳でデビューして今年で43歳になったんですけれども、コツコツと自分を信じて頑張ってきた生き方を評価していただけたのかなと思って、自信がつきました」と喜びをあらわにした。 肌の透明感を褒められると、「肌は、祖母がこれといって特別なことをしていなくてもすごく綺麗な人だったんですよ。母や姉も年齢の割にはモチモチ、ピチピチしていて、もしかしたら両親のおかげかなと思っています」とにっこり。 そんな小池は、美容について意識し始めたのはつい最近のことだという。「40歳を過ぎてから、疲れが分かりやすく顔に出てきたり、テレビに映った自分を見て周りからもいろいろなことを指摘されることが増えて、ちゃんと意識しないといけないのかなと思って」ときっかけを告白。 さらに「俳優のMEGUMIちゃんがすごく美容に詳しくて、少し前にごはんを食べた時に『いろいろやってみた方がいいですよ』とアドバイスをくれたので、MEGUMI師匠の言葉を聞いて」と美容の“先輩”からの助言があったことも明かした。 ■美の秘訣は「年齢にとらわれずに楽しく生きていること」 年齢を重ねてもなお、体を引き締め美しさに磨きをかけている小池。食事や運動については「気を付けるというか、なるだけ好きなものは食べたいと思っています。お米が小さい時から大好きなのでとにかく白米は常に食べますし、発酵食品とかも食べます。自分が疲れない程度に…」と自分のペースで意識していると話す。 さらに、「外側もそうですけど、この年になると内面の充実さがもしかしたら表情に表れるのではないかな」と持論を展開。「尊敬する夏木マリさんも、年齢はただの数字や記号だとおっしゃってましたけど、自分の年齢にとらわれずに楽しく生きていることが、もしかしたら表れるんじゃないかなと思っています」と語った。 ■「小池栄子って名前が出たらワクワクしてもらえるような表現者でありたい」 また、12月20日に最終回を迎えたばかりの、自身の民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演作「コタツがない家」(日本テレビ系)について話題が及ぶと、「良い最終回でしたね~!」と笑顔を見せる。「本当に仲の良いチームで。『やっぱり人と人とはいっぱい会話をして、ぶつかり合って、絆を深めていくのが良いんだな』というのを伝えたい気持ちで、みんなで頑張りました」と裏話を明かした。 撮影中に美のために気を付けていたことを問われると「睡眠はとにかく取るようにしました」と明かし、「8時間(睡眠を)取りたい人なんですけど、連ドラに入ると厳しいので、なるだけ移動中や空き時間にせりふは覚えて、家に帰ったらゆっくりお風呂に浸かって、とにかくよく寝ることは心がけました」と振り返った。 最後に、2024年の目標について「いろいろ経験を重ねると、新しいことへの挑戦に臆病になってしまう自分もいるのですが、そういうことにはとらわれずにいろいろなことにチャレンジしていきたい」と回答。 「ドラマでもバラエティーでもどんなジャンルの仕事でも、小池栄子って名前が出たら『なんか面白そうだな』と思ってワクワクしてもらえるような表現者ではずっとありたいので、チャレンジ精神を失わないで、そして健康でよく笑って過ごしたいと思います」と意気込みを伝えた。