【速報】「世界最長」の駅伝大会 第2日の前半まとめ なるか出水の郷土入り日間4連覇 鹿児島県下一周駅伝2024 #373駅伝
第71回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会第2日は18日午前9時、県内12地区代表の選手たちが南さつま市役所前を一斉にスタートした。第2日は南さつま市役所から出水市役所まで10区間112.5キロで競う。 【写真】〈関連〉県下一周駅伝第2日のコース図(南さつま市役所~出水市役所)を確認する
レースは前半戦の5区間を終えて首位は出水。1区を4位で入ると、4区ムサ(出水中央高)が区間賞の走りでトップに躍り出た。第2日の日間4連覇を狙い、郷土・出水市役所のゴールを目指す。 2位は姶良。1区12位と出遅れたものの2区で5位、3区で4位、4区で2位と着実に順位を押し上げ ている。3位は肝属。安定した走りで上位をキープする。4位には初日の日間優勝を果たした鹿児島。1区を首位で駆け抜け、一時は8位まで順位を下げたが、5区45歳・永田(鹿商RC)が区間賞の力走を見せ、上位をうかがう態勢を整えてきた。 6位には川辺。1区2位でスタートした大島は7位に付けている。郷土を通過した日置は8位。以下、指宿、熊毛、曽於、伊佐と続いている。 第4中継所で熊毛、曽於、伊佐の3チームが繰り上げスタートとなった。 第71回県下一周駅伝は17日に開幕した。21日までの5日間、53区間583.3キロにわたってたすきをつなぐ。
南日本新聞 | 鹿児島