【長崎】建築中の長崎トヨタ本店のレンガに小学生が「夢を刻む」
NCC長崎文化放送
長崎市の小学生が、現在建築中の長崎トヨタ本店のレンガに刻む夢を綴りました。 【写真】小学生が建築中の長崎トヨタ本店のレンガに「夢を刻む」
長崎市立桜町小学校児童: 「文字の大きさやバランスに気を付けて書こう」 23日は長崎市立桜町小学校の4年生79人がそれぞれレンガに刻む夢を綴りました。3年生3クラス81人も25日に綴ります。 峰彩緒衣さん(9): 「イラストレーターになりたい」 (どんなイラストを描きたいですか?) 「人とか」 牟田福汰郎さん(9): 「おにぎり屋さんになりたい」 (どんなおにぎりを握りたいですか?) 「しそ昆布のおにぎり」 (書いた文字は何点?) 「んー85点、ちょっとだけ『番』の所がはみ出した」 子どもたちの夢は、2025年3月、長崎市五島町にグランドオープン予定の「長崎トヨタ長崎本店」の壁面のレンガに刻まれます。地域の子どもたちの夢を応援しようと企画されました。 長崎トヨタ・山中真一さん: 「10年後、ちょうど10周年の時にはきょう書いていただいたお子様たちが二十歳を迎えますので、何かイベント出来ればと思っております」 建築中の長崎本店は透かし積みのレンガが特徴の建屋で、子どもたちの夢は、2階ショールームの窓際に近づくと見られるようになるということです。
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