台風接近で開催中の"風鈴祭り"一部を取り外し 「短冊で割れちゃう時が…」 台風通過後に再び設置へ
テレビ静岡
台風の接近に備え、静岡県袋井市では開催中の風鈴祭りの風鈴を取り外す作業が行われました。 静岡県袋井市の法多山尊永寺。 市内3つの寺で開催中の「遠州三山風鈴まつり」の会場のひとつで、本堂を中心に約4000個の風鈴が飾られていましたが…。 作業員: 風速が8m以上だと取るようにしている。横に行くと短冊で割れちゃう時がある 台風の接近を受け、境内では8月25日、風や大雨によって被害を受けそうな風鈴 約700個を取り外す作業が行われました。 法多山尊永寺・内山田真さん: 山あいなので急な突風があると以前も風鈴が割れたことがあるので、そういうことがないように一時的に早めだけど撤去を行っている。雨風が弱く勢力が強くなければと願っている 風鈴まつりは9月1日まで開かれ、寺では台風が過ぎ去った後に再び設置する予定です。
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