ソフトバンク周東佑京、選手会長1年目でVに感慨「立場が変わった中での優勝、非常にうれしい」
4年ぶりのリーグ優勝を決めたソフトバンクの周東佑京選手会長が23日、大阪市内のホテルで優勝会見に臨み、喜びを口にした。主な一問一答は次の通り。 ■松葉杖でグラウンドへ…近藤が小久保監督と熱い抱擁【写真】 ―今の気持ち。 「素直にうれしいなと思います」 ―4年前との違い。 「立場が変わった中での優勝なので非常にうれしい気持ちが一番なのかなと思います」 ―選手会長として。 「本当に人間として大人になるというのが前の選手会長の今宮さんから去年から口酸っぱくずっと言ってもらっていたので、そこは頭に置きながら野球選手としてだけじゃなくて、人として大きくなっていきたいと思いながらシーズン過ごしていきました」 ―規定打席にも到達。 「僕は良かったり悪かったり波がすごく大きいので、なかなかうまくいかないことも多かったですけど、監督に使ってもらいながら大きなけがなくここまでこれたのが一番かなと思います」 ―守備面の貢献。 「僕がセンターを守っている意味を考えながら少しでもピッチャーを助けたいと思って守っていたので、それが形になって良かったなと思っています」 ―若手の活躍。 「川村であったり、緒方であったり、仲田であったり、そういう選手が出たときにすごいいいパフォーマンスを出したのを見たときに僕らもうかうかしていられないというか負けられない気持ちがあったので、試合に出ている僕らだけじゃなくて、後からいく選手も存在が大きかったですし、全員で戦ってとれた優勝だと思います」 ―ファンに向けて。 「いいときも悪いときも声援をいただきましたし、ファンの一人一人の声援が優勝につながったと思っているので、僕ら選手だけじゃなくてファンの方々と一緒に取れた優勝だと思っているので、これからシーズン残りもまりますし、CS、日本シリーズとつながってくると思うので、今日はしっかり楽しんで、次の戦いから気を引き締めて頑張っていきたいと思います」 【#OTTOホークス優勝特集】 【おすすめ記事 優勝特集】 女性関係の不祥事で大批判…山川穂高を支えた妻の一言、小久保監督の長男&長女が父に贈る言葉、秋山幸二さんが語る小久保采配など西スポWEB OTTO!が総力取材したとっておき優勝記事がたっぷりです。 ▼下記の関連記事から▼
西日本新聞社