広島市議会の１２月定例会が開会し、広島市は、広島駅南口広場の再整備費の増額などを盛り込んだ一般会計でおよそ５３億円の補正予算案など５８の議案を提出しました。 広島市は、補正予算案、およそ５３億１３００万円のうち広島駅南口広場再整備事業の債務負担行為として、およそ２億２２００万円を盛り込みました。 この事業は、資材価格や人件費の値上がりなどの影響をうけ、総事業費が１６０億円増え５２０億円に膨らむ見通しです。 補正予算案には、このほか、路線バスの共同運営について話し合う広島市とバス事業者の組織、「バス協調・共創プラットフォームひろしま」の法人化に向けおよそ７００万円が計上されています。 広島市議会１２月定例会は今月６日から一般質問が行われます。