高松市一宮地区でコスモスが見頃 地域の人が育て面積が5倍に
KSB瀬戸内海放送
秋を代表する花「コスモス」が高松市で見頃を迎えています。 【写真】200aまで広がったコスモス畑
そよそよと風に揺れるコスモス。高松市一宮地区ではピンクや白の華やかなコスモスが見頃を迎えています。 一宮地区では30年ほど前からコミュニティ協議会などがコスモスを育てていて、今では地域の小中学生らも種まきに参加しています。2023年までは40aほどだった畑も2024年は休耕田が増えたことで200aまで広がりました。 2024年は夏の猛暑や害虫も多かったそうですが、10月下旬から無事に花が咲き始めたということです。 祝日の4日は天候にも恵まれ、多くの人が訪れていました。 (訪れた人は―) 「こんなにたくさん咲いていると思わなかったのでびっくりしました」 (一宮地区コミュニティ協議会/安田正彦 会長) 「ここは高松市街地から7kmと近い距離にあり自転車でも来れる距離ですから、多くの方みんなに見ていただければうれしい」 コスモス畑は国道193号線沿いの高松市鹿角町と三名町にまたがる辺りで、11月の中旬ごろまでが見頃だということです。
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