トラウマを抱えたバレエダンサーを鬼講師が指導、映画「RED SHOES」本編映像
バレエ映画「RED SHOES/レッド・シューズ」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。 【動画】映画「RED SHOES/レッド・シューズ」本編映像(他4件) 本作は、バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー・サムを主人公とする物語。彼女は自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、姉の訃報を耳にし、ショックのあまり踊れなくなってしまう。精神的に大きな傷を負ったサムはバレエから距離を置くことに。しかし、当時のライバル、ひそかに恋心を抱いていたダンスパートナー、そして厳格な師との再会を通じて、再びバレエへの深い情熱が湧き上がる。バレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」で金賞を受賞したジュリエット・ドハーティがサムを演じ、厳格な師ミス・ハーロウにキャロリン・ボックが扮した。 天才バレエダンサーだった姉アニーの死のトラウマを抱えながらも、バレエの稽古に精を出すサム。公開された映像には、ハーロウによる厳しいレッスンの様子が収められた。稽古場から抜け出そうとするサムに「困難から逃げ出すのね」「アニーは魂をさらけ出したわ」と容赦ない言葉を浴びせるハーロウ。「アニーはいない、私は私よ!」と怒鳴るサムに、ハーロウは「よろしい。あなたという人間を見せて」と返す。 ジェシー・エイハーンとジョアンヌ・サミュエルが監督を務めた「RED SHOES/レッド・シューズ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開中。 (c)2023 One Tree Productions