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　サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第5節でインドネシア代表と対戦し、4-0の勝利を収めている。ここまでのアジア最終予選で5試合連続のスタメン出場となっているDF町田浩樹は、インドネシア代表との一戦でもCBの一角として相手を無失点に抑えたが、試合後に語った課題とは。 　 【最新順位表】2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選 　10月15日に行われたオーストラリア代表戦では、今予選初の失点を喫したが、ここまで1失点のみと守備が好調。インドネシア代表相手に序盤は苦戦したが、無失点で試合を終えている。インドネシア代表戦前の4試合全てで谷口彰悟、板倉滉とともに3CBを形成していたが、谷口が負傷により代表を辞退。その代わりに橋岡大樹がスタメンに名を連ねた。 　ここ4試合とは違うトリオで臨んで無失点に抑えたが、町田は「本当に1点決められていたら全く違うゲームになってたと思うので、そこは修正しなきゃいけないですし、ワントップ2シャドーに対して僕だったり橋（岡）が2シャドーにだいぶ掴みにいってたんで、後ろが1対1になるリスクはもちろんあるんで、しっかり潰し切るとこだったり、チャンスを作らせないというところは修正点かなと思います」と課題を挙げた。 　さらに左サイドでの三笘薫との連携については、「左のローテーションで薫がちょっとうちに入る時間帯があって僕が高い位置取ってっていう時間帯があったんで、相手のシャドーの選手があんまり守備しなかったんで、だいぶフリーでボール受けられましたし、実際だいぶフリーだったんで、その1点目も落ち着いてルックアップしたとき相手が下がったところをパス出せたんで良かったと思います」と振り返っている。 （取材：加藤健一【インドネシア】　文・構成：編集部）