King&Prince 歌と花火1万3000発の競演にZOZOマリン3万人が感動…5周年イヤー締めくくり
King&Princeが11日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでデビュー5周年イベント「King&Princeとうちあげ花火」を開催した。 【写真】キンプリの曲に合わせて打ち上げられた花火 5周年イヤーのラストを飾る、音楽と花火がシンクロしたイベント。髙橋海人(25)が「2人とスタッフさんで『5周年の締めくくりに何ができるか』と考えていて、こんなものがあると教えていただいた」と「STARTO ENTERTAINMENT」勢では単独史上初の花火イベントが実現した。3万人のティアラ(ファンの呼称)と花火を見上げた永瀬廉(25)は「この規模だと思っていなくて。おのおので手持ちの花火するんじゃないかと思っていた」と目を丸くした。 デビュー曲「シンデレラガール」から最新曲「愛し生きること/MAGIC WORD」までキンプリの代表曲に合わせ、1万3000発の花火を次々と打ち上げ。歌唱パートでは「なにもの」と「名もなきエキストラ」を披露し、ラストには花火をバックに甚平姿で「ゴールデンアワー」も歌った。 10日には、新会社「STARTO―」の幕開けイベントにも出演。永瀬は「不安を少しでも取り除けたら。我々のことを信じて、楽しんで応援していただけたら」と言うと、髙橋も「勇気を持って進んでいこうと。これからもキンプリってこんなことするんだ、こんなワクワクするんだと思ってもらえるように」。春の夜空に咲いた花火を見上げながら、新たな誓いを立てていた。(田中 雄己)
報知新聞社