現住建造物等放火の罪で起訴 男性と同居していた家に火をつけたとして逮捕の女【徳島】
2024年10月、徳島県板野町で男性と同居していた家に火をつけたとして逮捕されたパート従業員の59歳の女が、11月7日、現住建造物等放火の罪で起訴されました。 起訴状などによりますと、女は10月17日の午後、男性と同居していた木造2階建て家屋の1階台所で、灯油がしみ込んだキッチンマットに火を付け、台所や和室の床や壁、天井など約47平方メートルを焼いた現住建造物等放火の罪に問われています。 出火当時、警察が近くの住民など関係者に聞き取りを進める中で、女が「台所に火を付けた」と自ら供述し容疑を認めたため、逮捕に至りました。 検察では、女の認否について明らかにしていません。