ソフトバンク、7月に入り3度目の零敗…続く”左腕地獄”、有原7回3失点も4敗目
○ オリックス 3 - 0 ソフトバンク ● <11回戦・京セラD大阪> ソフトバンクは7月に入り早くも3度目の完封負け。またしても相手の先発左腕を打てなかった。 オリックス先発・田嶋の前にホームが遠い展開。2回と3回は得点圏に走者を置くも好機での一本が出なかった。4回は先頭の3番・栗原が四球で出塁したが、続く4番・山川が三ゴロ併殺。7回まで続投した田嶋から得点を奪えず、8回以降はペルドモ、マチャドの勝ちパターンに封じられた。 先発の有原は7回6安打3失点(自責点2)と力投するも、打線の援護なく4敗目(8勝)。5月21日の楽天戦から続いていた自身の連勝は「5」で止まった。 ソフトバンクは7月に入り2勝4敗と苦しんでおり、対戦した相手先発はすべて左投手。さらに6試合中3試合で完封負けを喫しており、あす10日のオリックス先発も左腕の宮城と“左腕地獄”は続く。
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