『天狗の台所 Season2』キービジュアル解禁 新キャストに古屋呂敏、原田琥之佑 前作から原田泰造、渡辺真起子、角田晃広が続投
火曜ドラマ9『天狗の台所 Season2』(BS-TBS、BS-TBS 4K 10月22日スタート 毎週火曜 午後9時)のキービジュアルが解禁。さらに、新キャストとして古屋呂敏、原田琥之佑、前作からの続投キャストとして原田泰造、渡辺真起子、角田晃広(東京03)の出演が決定した。 【写真】古屋呂敏 原作は月刊漫画誌「アフタヌーン」(講談社)で2021年より連載されている、田中相著の同名コミック。昨年放送され、好評を博したSeason1に続き早くも続編が登場。今回も天狗の末裔たちが織り成す丁寧な暮らしを、壮観な風景と香り立つ料理と共に美しい映像で描く。 前作で主人公・飯綱基を演じた駒木根葵汰が今回も主演を務める。精力的にドラマ作品に参加し、多様な役柄を演じてきた駒木根が、1年後の基をいかに演じるのか。基の親友・愛宕有意を演じる塩野瑛久も再集結。塩野も大河ドラマに出演するなど、さまざまな作品を経て、再び有意をどう演じるのか注目だ。そして、飯綱オンを等身大で演じた越山敬達もどんな成長ぶりを作品にもたらすのか。 今回は新たな出会いも生まれる。15歳になったオンと都会育ちの14歳の少年との出会い、夏祭りのため京都からやってくる有意の兄・慈雨との再会、作物を自給自足する中で訪れる自然の脅威…。原作者監修の下、オリジナル要素も多分に含む“天狗の末裔”たちのひと夏の物語が描かれる。 解禁されたキービジュアルは、基、有意、オン、むぎがおなじみの台所で談笑する自然で温かいビジュアルに仕上がっている。 そして、新キャストも解禁。古屋呂敏が原作にも登場するキャラクターで有意の兄・愛宕慈雨役、原田琥之佑がドラマオリジナルキャラクターで天狗の里で出会うオンと同年代の少年・颯真役を演じる。 また、前作に引き続き基とオンの父・エリス役で原田泰造、母・一乃役で渡辺真起子、犬のむぎ役で角田晃広(東京03)が続投する。 <古屋呂敏 コメント> 愛宕慈雨役の古屋呂敏です。 慈雨と僕の共通点は京都。 京都で生まれた僕にとって慣れ親しんだ心地の良い京都弁を台本で読んだ時は懐かしい気持ちになり、そして心にスッと入ってきました。 僕自身待ちに待った初めての京都弁の役、大切に向き合い演じていければと思います。 観てると心が豊かに、穏やかになる『天狗の台所』。 原作、そしてシーズン1とたくさんの方に愛されているこの作品に関わることができてうれしいです。 各エピソードで出てくるおいしそうな料理のように愛宕慈雨として、シーズン2のちょっとしたスパイスになれたらと思います。ぜひお楽しみに。 <原田琥之佑 コメント> もともと原作の漫画も呼んでいたしシーズン1を見ていたので、シーズン2のお話を頂いた時は、とてもびっくりして、そして、とてもうれしかったです。 僕はシーズン2からの参加でしたが、演者さんもスタッフさんたちも楽しそうな撮影現場で、僕もすぐになじむことができました。 ソウマは少し暗い少年ですが、オンに出合いえたことや、とんでもなくおいしいご飯によって、少しずつ心が解けていく様子を演じることができて、とても楽しかったです。 ぜひ、たくさんの方々に観ていただきたいです!!
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