左から日本ハム・ハンソン選手、アルカンタラ選手、マーベル投手(写真：時事)

プロ野球・日本ハムは30日、ジェームス・マーベル投手、アリスメンディ・アルカンタラ選手、アレン・ハンソン選手を自由契約にしたことを発表しました。 【画像】日本ハム・ドラ1細野晴希「日本を代表するような投手に」 スイッチヒッターのアルカンタラ選手は1年目の昨季、97試合に出場し14本塁打28打点を記録。4月24日には両打席本塁打もマークしました。 今季は出場41試合と出番を減らし打率.204、4本塁打、10打点という成績でした。 メジャー通算261試合の経験を持つハンソン選手は、今季シーズン途中に独立リーグ・茨城から加入。長打と内野複数ポジションを守れるユーティリティー選手として期待され、5月19日の試合では代打決勝タイムリーを放つ活躍を見せました。 しかし、39試合の出場で打率.144、4本塁打、9打点と大きな結果を残すことはできませんでした。 今季6月に加入したマーベル投手は、主にリリーフとして8試合に登板し防御率2.49、2勝2敗という成績。3試合目の登板となった8月2日のロッテ戦では2番手として5回無失点の投球を見せ来日初勝利を挙げました。 SNSでは「みんな思い出がある。新天地でも頑張ってほしい」や「マーベル、ハンソン、アルカンタラありがとう」といったコメントが上がっています。