駐車場で待ち伏せ、正面から刺したか 福島・いわきの殺人未遂
福島県いわき市で50代男性が包丁で刺され重傷を負った殺人未遂事件で、逮捕された同市小川町上小川字風呂前、自称土木建設業の男(57)は男性が医療機関から出てくるところを待ち伏せていたとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男は医療機関の駐車場で男性の腹部を正面から刺した。現場からは車で立ち去り、男性から助けを求められた通行人が110番通報してから約5分後にいわき中央署へ出頭したという。同署は8日、男を送検した。
福島民友新聞社