（上段左から）久保史緒里、山下美月、梅澤美波（下段左から）与田祐希、岩本蓮加、向井葉月

【モデルプレス＝2024/04/10】モデルプレスでは、多数のモデル・俳優・アーティストにインタビューを実施。夢を追う読者やファンに向けて、最後にいつも“夢を叶える秘訣”を質問している。今回は山下美月がセンターを務める乃木坂46の35thシングル「チャンスは平等」の発売に合わせ、乃木坂46・3期生たちが語った“夢を叶える秘訣”をまとめて紹介する。 【写真】山下美月、縦線くっきり“美おなか”披露 ◆岩本蓮加 自分の気持ちを口に出すことが大切だと思います。言葉にすることで自分の気持ちを整理することができるし、会話の中でちょっとしたアドバイスをいただけたり、自分では気が付かなかった感情を知ることができたり…。 私自身も、数年前までは先輩に夢や目標を言うのは恐れ多いと思っていたのですが、メンバーとの会話の中でふとやりたいことを話したときに「それすごく良いじゃん。もっと言っていきなよ！」というリアクションをもらえたことが嬉しくて、軽い気持ちで発信しても良いんだと思えるようになりました。 （2021年12月14日配信、ベストアルバム「Time flies」インタビューより） ◆梅澤美波 挑戦もすごく大事なことですが、今思うのは「遠回りをすること」。近道をするよりも、自分が苦手だと感じることや「夢と関係ないんじゃないか」と思うことも、やってみたら色んなきっかけに繋がるかもしれない。夢に辿り着くまでの道のりも長かったりするので、ゆっくり遠回りしながら頑張ることが「夢を叶える秘訣」なんじゃないかなと思いますね。 （2024年1月13日配信、著作「美しくありたい」インタビューより） ◆久保史緒里 夢を書き出すことが大事だと思います。私は昔から“夢ノート”を作っていて、「写真集を出す」ということも、実は数年前にノートに書いていた夢だったんです。もちろん、これまでの経験を通して“夢を言葉にすることの大切さ”も知っているのですが、全部の夢を言えるわけではないと思います。そういった夢は自分の中だけで消化せず、消えないペンで書き出すことがおすすめです！ そして、そのノートを大事にとっておくことも大切。そうすれば、夢が叶っていく過程がわかって自信に繋がりますし、「目標がそこにある」と思うだけでも頑張れると思います。 （2023年7月8日配信、1st写真集「交差点」インタビューより） ◆向井葉月 「ちっちゃい夢や目標いっぱい作ること」かなと思います。私は小さいことでも乗り越えられるとすごく嬉しいんです。「早くお風呂に入ろう」とか「寝起きをよくしよう」とか（笑）日常の小さなことだとしても、達成できるとすごく幸せな気分になれるので、おすすめです！ （2023年12月11日配信、34thシングル「Monopoly」インタビューより） ◆山下美月 モデルプレスさんに以前、同じ質問を聞かれたとき「口に出すこと」と「人に頼ること」と答えているのですが、それはもちろん今も変わらずそうだなと思いつつ、今は昔より肩の力が抜けて「期待しすぎないこと」も大事だなと思い始めました。 他人にも自分にも良い意味で期待しすぎない、ようにしています。何事も持続性、続けていくこと、続けられること、という視点はとても大切です。ずっとなにかに期待して、もし失敗を繰り返していくと、精神的にきつくなってしまいます。良い精神状態を保つためには、少しの気軽さと楽しむことが必要。期待しすぎない、というのは決してネガティブな意味ではなく、前を向く上で大事なことのような気がします。絶対にできる、ではなく、できたらラッキー、これができたらすごくない？、そんなマインドでいるように心がけています。 （2023年5月26日配信「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING／SUMMER」インタビューより） ◆与田祐希 （2021年は「たくさん挑戦していくこと」「自分を信じること」、2022年は加えて「気持ちを持ち続けること」と挙げていたことを踏まえて）気持ちを持ち続けることもすごく大事だと思いますが、方向転換も大事だと思うようになりました。「諦めろ！」というわけではなく、自分が納得できるところまで頑張ると、成長したからこそ選択肢が増えていくと思うんです。納得できるまで続けてみて、選択肢が増えてきたところで先を見据えることが大切だと思います。 （2023年11月17日配信、映画「OUT」インタビューより） 多方面に活躍し、ファンを魅了してきた6人。それは、強い信念があったからこそに違いない。そんな彼女たちの“夢を叶える秘訣”を参考にしてみてはいかがだろうか。（modelpress編集部） 梅澤・向井／PHOTO：矢沢隆則 【Not Sponsored 記事】