『スパイダーバース』シリーズ第3弾、監督が決定
スパイダーマン・アニメーション映画シリーズの第3作目『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の監督に、ボブ・ペルシケッティとジャスティン・K・トンプソンが就任することが発表された。 『スパイダーバース』シリーズ第3弾、監督が決定 両氏は過去の作品でも重要な役割を果たしてきた。ペルシケッティは2018年のアカデミー賞受賞作『スパイダーマン:スパイダーバース』の共同監督で、2022年の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では製作総指揮を務めた。トンプソン氏は前作の美術監督を務め、その後共同監督に加わった。シャメイク・ムーアが主人公マイルズ・モラレスの声を担当する本作は、これまでの2作で視覚的な斬新さと ヒーロー映画の新たな可能性を高く評価されている。 2人は共同声明で、「私たちはマイルスの旅の始まりからその一部となるという大きな栄誉に恵まれ、彼の物語の結末を監督することはこれ以上ないほど興奮しています」と語り、ファンに向けて「非常に満足のいく結末」を約束した。 本作は当初2024年3月29日の公開を予定していたが、作家・俳優のストライキの影響で、現在は公開日が未定となっている。 ※本記事は抄訳・要約です。