CUBERS、最後のカウントダウンライブ完遂 3部構成、持ち曲75曲全て披露
CUBERSが、12月31日東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて3部構成による『カウントダウンライブ 2023→2024』を開催した。 【写真】CUBERS、年越しライブで懐かしい衣装を続々披露 1部公演は、改名前のグループ名「只今、研修中です。男子」の頃から使用していたSEが流れ、当時の衣装を着用したCUBERSメンバーがステージに登場。インディーズデビューシングル曲「SHY」でライブがスタート。インディーズ時代の楽曲をリリース順に披露していく。「Samenaide」では1stアルバム『PLAY LIST』の衣装にチェンジする場面も。最後の曲「神様は忙しい」まで21曲を歌い上げた。 2部公演は、インディーズベストアルバム『はじめてのCUBERS』の衣装で登場。EP『マゼンタ』収録のインスト曲「いつか忘れられるさ」では、新たに取り入れた振付を披露し、この日限りのスペシャルパフォーマンスに。ライブ中盤の着替えタイムにはファンクラブのラジオコンテンツ「おしゃべりキューバーズ番外編」がオンエアされた。 後半戦はつんく♂作詞作曲のメジャーデビュー曲「メジャーボーイ」を披露。「Five Step」では、メンバー5人が客席に降り、キュー部(ファン)とハイタッチ。末吉9太郎作詞・歌唱曲「顔面国宝!それなー」のパフォーマンスでは、後半にメンバー全員がステージに立つサプライズ演出も。「Chi-Chi-Chi」ではメンバーが手に持つサイン入りタオルを客席に投げ入れるなど、2023年最後のプレゼントを届けた。 3部公演は「あたらしい生活」の衣装からスタート。同曲の披露はもちろん、王道アイドルソング「ピンキーリング」や「アジアの純真」カバー、末吉9太郎ソロでの「相合傘」、TAKA・綾介の「Dangerous Kiss」や春斗・優の「DEEP」などユニット曲も披露された。 カウントダウンMCを経て、メンバー5人と会場のキュー部がジャンプをして年越しのタイミングを過ごすと、新年1発目の曲「エブリデイ・アイシタイ」は客席に降りながらパフォーマンス。最後は12月に配信された最新曲「A Beautiful Magic」でカウントダウンライブを締め括った。 会場からのアンコールを受けて再登場したメンバーは、インディーズ時代の楽曲で円盤化されていない「Baby Fever」をサプライズで披露。CUBERSの持ち曲75曲を全て披露し、年始を迎えた。 CUBERSは、3月31日豊洲PITにて解散ライブ『CUBERS LAST LIVE―Final scene and Life goes on―』を開催する。
リアルサウンド編集部