ライオンズゲートがアニメ化に着手

　「ジョン・ウィック」の前日譚ドラマ「ザ・コンチネンタル　ジョン・ウィックの世界から」やスピンオフ映画「バレリーナ」などを手がけるライオンズゲートが、大ヒットシリーズ「トワイライト」のアニメ化に着手したことが明らかになった。米Deadlineが報じている。 　「トワイライト」シリーズは、バンパイアと人間の少女の禁断の恋を描き、全世界でシリーズ累計4200万部を売り上げたステファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化。ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが主演した2008年の「トワイライト　初恋」から2012年の最終章2部作後編「トワイライト・サーガ　ブレイキング・ドーン Part 2」まで計5作品が公開され、パティンソンとスチュワートは本シリーズをきっかけに人気スターとなった。 　このたび、米金融大手モルガン・スタンレー主催イベントに登壇したマイケル・バーンズ副会長は、「『トワイライト』のテレビシリーズを手がけることになる。アニメシリーズだ」とコメント。昨年4月にもテレビシリーズ化の企画が始動したことが報じられていたが、実写ではなく、アニメであることが正式発表された。