「ダチョウ俱楽部さん…すげぇ~!」お笑いトリオ・サルベース 大先輩のリアクション芸に感動した瞬間
大先輩・ダチョウ俱楽部と初共演
漫画チックな世界観、大音量のツッコミ……今時珍しいほどのキャラコントでライブシーンを沸かせているお笑いトリオ・サルベースの折田智久、松山弘樹、ともやっぷ。そんな彼らが、’16年より北陸のパチンコ、アミューズメント施設のCMキャラクターを務める事務所の大先輩・ダチョウ俱楽部の恩恵にあずかり、YouTube企画で初共演を果たした。 【男前…!】すごい…! いつもと顔が違う…役者・肥後克広… “決まったオチで笑わせる”という共通点を持つ2組だが、実際の現場ではどんな化学反応が起きていたのか。企画を通じて感じたダチョウ俱楽部のすごさ、トリオとしての今後の目標など、勢いづく3人に率直な思いを語ってもらった。 ◆リーダーの「オンとオフの切り替わり方」に衝撃を受けました ――今回の『クァトロブーム』のYouTube企画では、ダチョウ俱楽部がサルベースに「リアクション芸を伝授する」というものでしたが、もっとも印象的だったシーンはどのあたりでしたか? 折田:まずリーダーのテンションのギャップにやられましたね。楽屋挨拶のときは「おはようね~、サルベースね」って脱力した感じだったのが、本番のオープニングが始まった瞬間、目がピカーって開いて声がドーン! みたいな。 現実とは思えないぐらい元気になったので、そのオンとオフの切り替わり方に衝撃を受けました。そのままオープニングに入ったので、進行役の僕はだいぶのまれましたけど(苦笑)。 とも:僕は「リアクション発動式パチンコ対決」(リーダーの肥後克広さん、寺門ジモンさん、いずれかにフィーバーが出たら相手に罰ゲームが執行される企画)で、ジモンさんが熱々おしぼりを受ける場面がすごかった。 おしぼりが運ばれてくる直前に、ジモンさんが周りに聞こえない感じで「もう1回、こっちに戻せ」って僕に合図をくれて。最初にジモンさんが「熱い!」って言いながらこっちに投げて、僕も熱がって言われた通りおしぼりを返す。 最後にジモンさんが後ろにおしぼりを放って、罰ゲームと関係のないリーダーが「何でだよぉ~!」となってオチる連携プレー。あんな騒がしい中でよくそこまで思いつくなって感動しました。 松山:どの場面もめっちゃ面白かったです。え~……(言葉が出てこず)。 折田:そんなわけないじゃん(笑)。3人目で考える時間もあったし。