「高校生ぐらいから」殺人事件など検索…“ドン・ファン”元妻・須藤早貴被告が“覚醒剤過剰摂取”動画見た理由は「注文したあとお勧めされた」3回目の被告人質問
FNNプライムオンライン
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた男性を殺害した罪に問われている元妻の裁判員裁判で、15日も元妻の被告人質問が行われています。 和歌山地裁前から、関西テレビ・菊谷雅美記者が中継でお伝えします。 3回目の被告人質問となる15日は、50の傍聴席を求めて、163人が列を作りました。 須藤早貴被告(28)は6年前、和歌山・田辺市で、元夫で資産家の野崎幸助さん(当時77)に覚醒剤を摂取させて殺害した罪に問われていますが、初公判では無罪を主張しました。 午前は前回に引き続き、須藤被告の被告人質問が行われ、検察官に「覚醒剤を注文したあとに“覚醒剤過剰摂取”という動画を見た理由」を問われると、「注文したあとにYouTubeでお勧めされたので、タイミングだったので見ていた」と答えました。 また、殺人事件などについて検索をするようになったのは「高校生ぐらいから」と答えました。 15日はこの後、裁判所からの質問も行われるとみられ、何を語るのか注目されます。
関西テレビ