『光る君へ』“無能”キャラの撮了が「めっちゃエモい」 最終回まで存在感「老害最高でした笑!」
共演者に囲まれたオフショットも
俳優の宮川一朗太が15日、同日に最終回を迎えたNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)のクランクアップ時のエピソードを明かした。 【写真】手には“名シーン”イラストも…『光る君へ』宮川一朗太が公開したクランクアップの様子 宮川が演じたのは藤原顕光。儀式での失敗など、その無能ぶりはしばしば嘲笑されていたが、競争相手である公卿たちが早く亡くなったことで、政治の中枢に残り、最終回まで登場していた。 最終回の放送終了後、宮川はXを更新。「無能、老害と揶揄される日々。職を辞することなく最期まで勤め上げた私に、仲間などいないと思っていた。が、全て終わるや…私は一人じゃなかった」と1枚の写真を投稿した。 同じ公卿役の共演者たちにずらりと囲まれ、花束を手ににっこりと笑う宮川。それぞれは酔っぱらった顕光の姿がイラストされた紙を手にしている。 バイプレーヤーとして最終回まで存在感を発揮した宮川は、「写真が2種類あるような気がするが、気のせいだろう笑 ありがとうみんな、1000年後にまた会おう! #光る君へ #NHK #藤原顕光 #撮了サプライズ」と感謝を記した。 この投稿には、「最後までご出演とは思っていませんでした(失礼)」「一年間お疲れ様でした!」「めっちゃエモい」「無能、老害最高でした笑!」「みなさん本当にいい笑顔!」「いい写真ですなあ」などのコメントが寄せられている。
ENCOUNT編集部