第4次ブーム到来中! カプセルトイの最前線に迫る キャッシュレス対応機や一個1500円の商品も
(funbox企画デザイン部・高原奈々子リーダー) 「このハンドルですね。子どもたちに何が出てくるのかなという、ワクワクが詰まっている所だと思います」 「ガチャっ」というハンドルを回す時の感触と音だけは、昔も今も変わっていません。取材日には、月に2回の開発会議が行われていました。2024年1月発売予定の新作は、1990年代に流行った懐かしのグッズをスケルトンで再現した玩具です。 試作段階では、透明なアクリル板を特殊なプリンターにセットし、印刷を繰り返していました。2種類の板を貼り合わせると、リアルに見える懐かしのカセットテープの出来上がりです。 (funbox・清田勇人執行役員) 「表面だけ(の印刷)では平たく見えるので、裏側も印刷することで立体的に見えるような工夫を施しています」 社内のスタッフからも「懐かしい…」の声があがりました。1個200円なので動かすことはできませんが、細かい工夫でリアルに見せています。次々に新たなアイデアで進化を続けるカプセルトイ。ガチャっと回せば、そこにはいつもワクワクと笑顔が生まれています。 CBCテレビ「チャント!」1月9日放送より
CBCテレビ
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