ENHYPENのワールドツアーで甘い言葉が炸裂!胸を熱くしたセリフ集をお届け!
セットリストには、「Future Perfect」や「Given-Taken」、「Blessed-Cursed」、「Bite Me」などジャパニーズバージョンの曲が豊富に散りばめられ、さらに中盤には2組のユニットに分かれて、「Lucifer」をJAY、JAKE、SUNGHOONが、「Teeth」をJUNGWON、HEESEUNG、SUNOO、NI-KIが披露していく。
甘いセリフと言えば、JAKEからも「好きになってもらうためにやってます、僕も22歳の男ですから」とキザな言葉がこぼれ落ちる。これは、TBSドラマ 「Eye Love You」でチェ・ジョンヒョプが演じたテオの名セリフをJAKEの年齢にアレンジしたもの。さすが、わかってます。
そのほか、会場を笑いの渦に巻き込んだのは会場通訳さんが放った「ノリノリ」という言葉に反応した「ノリノリ......?ノリノリってなんですか!?」「ノリノリで行きましょう!」という会話や、「会場に入れなかった人たちがのぞいてくれている!ありがとう!(会場内の外周付近にいたお客さんを見て、会場外にいると勘違い)」「いや、あれは会場内にいるENGENEですよ!会場外からのぞいていたら3mは必要だよ(笑)」なんてキュートなやりとり。これには、一層沼ったENGENEも多かったのではないでしょうか。
公演のクライマックスには、お花畑の中でHEESEUNGがピアノを披露しながら「XO(Only If You Say Yes)」を演奏。ENGENEもXO~♪XO~♪と大きな声で口ずさみ、会場は一体化。ラストソングには「Paranomal」、そしてアンコールへと移り、終わらないで欲しい夢の時間がいよいよ終了。 今回の公演で実感したのは、7人の優しさとENGENEとの近いつながり。すっかり肌寒くなったこの季節、半屋外球場のベルーナドームはパフォーマンスをしているメンバーですらトーク中に冷たい風を感じていたようで、一人一人がENGENEに「寒くない?」「寒いね!」とまるで隣にいるかのように語りかけ、距離の近いコミュニケーションをしていました。深い愛を感じるパフォーマンスの数々は、大阪と福岡ではどのように表現されるのか? 今から私も気になっています。