ドジャース・山本由伸が緊急降板 わずか2回28球 球団発表「右上腕三頭筋の張り」のため
ドジャース-ロイヤルズ(15日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手(25)が中7日で臨んだ今季14度目の先発で2イニング、28球で降板した。1安打無失点、1四球だったが、二回には直球の球速が93マイル(149・7キロ)に低下していた。 二回が終わるとプライヤー投手コーチがロバーツ監督を呼び、中島トレーナーとともに駆け足でダッグアウト裏に向かうシーンが中継局のスポーツネットLAで映し出されていた。球団は「右上腕三頭筋の張り」のためと発表した。 三回からは2番手右腕、グローブがマウンドに上がっている。