特殊詐欺の受け子の男逮捕 県内「特殊詐欺連合捜査班」の検挙初
息子などを名乗り、羽島郡笠松町の高齢男性から現金をだまし取ったとして、２４日受け子の１８歳の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県さいたま市の自称 専門学校生の１８歳の男です。 警察によりますとことし３月２３日から４日間にかけて、男は仲間と共謀して笠松町に住む無職の８０歳代の男性に親族などを名乗り、「税金の滞納で貯金が差し押さえられた。弁護士費用として４００万円貸してほしい」と嘘を言い女性が宅配便で配送した現金２００万円を騙し取った疑いが持たれています。 調べに対し、男は容疑を認めています。 男は配達先となっていた東京都内のアパートで現金を受け取っていたということです。 先月、全国の警察に発足した「特殊詐欺連合捜査班」による検挙は県内初だということです
