ハローキティ50周年記念の展覧会が東京国立博物館で開催 名画とのコラボグッズも
サンリオの人気キャラクターハローキティの生誕50周年を記念した展覧会 “ハローキティ展 ―わたしが変わるとキティも変わる―”が11月1日~2025年2月24日まで、東京国立博物館 表慶館で開催される。また、同展覧会開催中、ハローキティが東京国立博物館の特別アンバサダーに就任し、会期中に1日館長を務める。 【画像】ハローキティ50周年記念の展覧会が東京国立博物館で開催 名画とのコラボグッズも
同展覧会では、過去に発売したグッズの展示や、ファッショントレンドとハローキティの変化を追うコーナーなどを設置する。ハローキティの歴史に⽋かせないコラボレーションを解説するコーナーでは、最初期のコラボアイテムのほか、“ご当地キティシリーズ”の根付(ねつけ)を100点以上展⽰する。
オリジナルコラボも多数!
限定グッズ発売も
映像ディレクターの牧野惇によるオリジナル映像作品では、ハローキティのユニークなデザインの変化を解説し、その変化の秘密を解き明かす。さらに、30人のアーティストが“わたしとキティ”をテーマに描き下ろし制作したイラストレーションも展示する。また、東京国立博物館所蔵の“見返り美人図”や“風神雷神図屏風”、“三代目大谷鬼次の江戸兵衛”などの有名作品ともコラボする。
ほか、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミなどサンリオの人気キャラクターが集まる巨大フォトスポットも登場。全身でサンリオの“かわいい”世界を味わうことができる。
物販コーナーでは、ぬいぐるみ(マスコット:2640円/M:4620円/S:3520円)、マスコットホルダー(全16種、各2596円)、“もじもじハローキティシリーズ”やオリジナルデザインのグッズを多数展開する。グッズ情報は公式SNSやホームページで随時更新予定。
また、同展覧会は、2025年3月~5月に沖縄、6月~8月に福岡、9月~12月に京都、12月~2026年2月に名古屋での開催が決定している。詳細は公式サイトに記載する。
>