体脂肪率6%、イム・シワンのトレーニング姿も捉えた「ボストン1947」舞台裏映像
韓国映画「シュリ」で知られるカン・ジェギュの監督作「ボストン1947」のメイキング映像がYouTubeで公開された。 【動画】映画「ボストン1947」メイキング映像 1947年のボストンマラソンで、祖国への思いを胸に命懸けのレースに挑んだ者たちの実話を描いた本作。1936年ベルリンオリンピックのマラソン競技において、日本代表として出場したソン・ギジョンは世界記録を樹立する。第2次大戦終結後、祖国は解放されたが、彼らの記録は日本の記録のままだった。祖国の記録を取り戻すため新たにチームを組むソン・ギジョンをハ・ジョンウ、ボストンマラソンに挑む若きマラソン選手ソ・ユンボクをイム・シワンが演じた。 メイキング映像にはキャストとスタッフのインタビューとともに、過酷なトレーニングシーンが収められた。実際の選手たちが行う60%から70%ものトレーニング量をこなし体を鍛え上げ、体脂肪率を6%まで落として撮影に挑んだというイム・シワン。そのストイックな姿勢を受け、カン・ジェギュは「初めての撮影のとき、鳥肌が立ちました」と撮影を振り返っている。 「ボストン1947」は8月30日より、東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。 (c)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CONTENT ZIO Inc. & B.A. ENTERTAINMENT & BIG PICTURE All Rights Reserved