『嘘解きレトリック』第7話 “左右馬”鈴鹿央士&“鹿乃子”松本穂香、幽霊屋敷の謎に迫る
鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が18日の今夜放送される。 【写真】「くら田」で食事をする左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香) 『嘘解きレトリック』第7話場面カット 都戸利津の同名漫画を実写化する本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”祝左右馬(鈴鹿)と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じるあや糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。 ■第7話あらすじ 左右馬と鹿乃子がお食事処「くら田」で昼ご飯を食べていると、疲れた顔をした馨(味方良介)がやって来る。一昨日、三十三番街で発生した強盗殺人事件を担当する馨だが、その捜査が難航していたのだ。話を聞いていた達造(大倉孝二)が三十三番街の裏には“幽霊屋敷”があるのではないかと反応。その屋敷では10年前に住んでいた足立画伯が妻を殺害して行方不明になっていて、殺害された妻の幽霊が出るといううわさがあった。 そんな時、ヨシ江(磯山さやか)が病院にショールを忘れたことに気づく。鹿乃子は「いつもタダでご飯を食べさせてもらっているので」と病院に取りに行くことを申し出た。それを聞いた達造が夕食にサービスの食材を追加すると言うと、左右馬も同行する。 左右馬と鹿乃子が病院でショールを受け取ると、なにやら病室が騒がしい。病室では「カフェーローズ」で働く女給のリリー(村川絵梨)が男を厳しく問い詰めていた。リリーが問い詰めていたのはカフェーの常連客・貫二(黒羽麻璃央)。一昨日の夜、リリーと貫二は映画を見る約束をしていたが、貫二が時間になっても現れず、約束をすっぽかしていた。貫二は映画館に向かっている途中、三十番街の“幽霊屋敷”で女の幽霊を見て、驚いた拍子に転んで骨折し、そのまま入院しているという。 一方、映画館で貫二を待っていたリリーは、貫二と一夜を共にしたという女性(坂東希)に声をかけられていた。その女性が貫二を探しているということで、リリーは約束を破った浮気者と腹を立てていたのだ。鹿乃子は貫二の言葉にウソがないことが分かると、左右馬に合図。その夜、左右馬たちは“幽霊屋敷”へ向かう。 月9ドラマ『嘘解きレトリック』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。