全国産業教育フェア 栃木県で開催
とちぎテレビ
全国の専門高校などに通う生徒が日頃の学習の成果を発表する「全国産業教育フェア」が26日、宇都宮市で始まりました。 全国産業教育フェアは農業や工業、商業などの専門高校や特別支援学校で学ぶ生徒が、日頃の学習の成果を発表するため各都道府県の持ち回りで開かれていて、今年は宇都宮市内の5つの会場に全国の高校生が集まりました。 このうちライトキューブ宇都宮では、服飾を学ぶ生徒たちによるファッションショーが行われ、きらびやかな衣装が訪れた人の目を楽しませていました。 また、マロニエプラザには鹿沼組子のペン立てづくりやLRTのミニ車両の乗車体験などさまざまな体験ブースが設けられました。 生徒は普段の授業や実習の中で、素材の研究や地域の課題の解決などに取り組んでいます。 自分が暮らす社会に役立つために、何より自分の夢をかなえるために専門分野の探求を重ねています。 このイベントは27日も市内5つの会場で開催されます。
とちぎテレビ