宮世琉弥、親友のなにわ男子・高橋恭平とのごはんを避けたい理由「僕は考えちゃうタイプ」
20代の目標は映画監督と……
家族のサポートのもと15歳で俳優デビューした宮世は今年1月に二十歳に。3月15日からは主演映画『恋わずらいのエリー』も公開され、4月10日にはアルバム『PLAYLIST』でソロアーティスト・Ryubi Miyaseとしてのメジャーデビューが決定している。 「いろいろなお仕事ができるのは、うれしいです。マネージャーさんから“休みが減ってもいい?”と聞かれたら“はい!”と即答しています(笑)。二十代で叶えたい夢は、監督。以前から、映画を撮りたいと思っていて。これは、一刻も早く叶えたい。 あとは、1週間お休みをいただいて、本当にやりたいことだけをスケジュールに詰め込むこともしてみたいです。 まずは、なかなか約束を実現できない同年代の俳優で、親友でもある(藤原)大祐と(奥平)大兼とごはんに行きます。(なにわ男子の高橋)恭平とごはんもいいんですけど……」 プライベートでも仲がいい、高橋恭平と『映画 マイホームヒーロー』で共演している。 「実は、今日もごはんに誘われていて。でも、外は雪じゃないですか(東京に雪が降った日に取材)。恭平は天気とか気にしないタイプですけど、僕、明日のこととか考えちゃうんですよね。だから、そういうことを考えないでいいタイミングで行きたくて」 今作のドラマ版では半グレ組織のメンバーとして、映画では組織から逃走中のメンバー・恭一として出演している高橋とは、共通の知り合いである板垣李光人を通じて出会い、意気投合した。 「(高橋が)ドラマに出演することが決まったときも連絡をもらいました。“アドバイスをちょうだい”みたいなことを言われたんですけど、どんな現場なのかわからないし、僕のほうが年下なのでどう言ったらいいのかわからなくて。 とっさに話題を変えました(笑)。今回、同じ作品に出演して、アドバイスをしないでよかったと思いましたね。佐々木蔵之介さんという大先輩がいらっしゃる現場で学んだほうが絶対にいいので。 この作品からいろいろなことを吸収した恭平は、すごく素敵なお芝居をしていました。今度、雪が降っていない日にふたりでごはんに行きたいと思います(笑)」