猪苗代町の小学生たちが12年後の自分にメッセージ (福島)
福島放送
福島県猪苗代町の小学生が将来の自分に向けてメッセージを贈りました。 猪苗代町のホテルでは、えとが一巡する12年後に開けることを目的に町内の小学6年生がタイムカプセルを埋めています。 将来、古里に戻って来て欲しいという思いから2007年に始まり、2024年で18回目を迎えます。 町内に6校あった小学校が今年度から2校になり、その小学6年生、87人全員が参加しました。 14日は、将来の自分に宛てた手紙や写真などの思い出の品を宝箱に入れてその鍵を来年のえとのヘビの像の前に埋めました。 小学生 「手紙と自分の好きなキーホルダーを入れました」 「(手紙には)未来の自分に仕事をしているかとか書きました」 「家族が出来たら、家族をちゃんと支えられる大人になりたいです」 このタイムカプセルは、2036年に掘り起こされます。