1万6000人が後押し トリニータ開幕戦は追いつきドロー
サッカーJ2・大分トリニータは25日にホームで行われたリーグ開幕戦でベガルタ仙台と対戦。1対1の引き分けに終わりました。 (サポーター)「ワクワクしかありません。ともに後押しします」「30周年なのでJ1に上がってほしいです」「頑張れトリニータ」 1万6075人が詰めかけたホーム開幕戦。3年ぶりに復帰した片野坂監督率いるトリニータはベガルタ仙台を迎え撃ちました。 試合が動いたのは前半40分。ゴールキーパー濱田のパスミスから相手にドリブルで持ち込まれると、最後はゴール正面からのシュートを決められ先制を許します。追いつきたいトリニータにようやくチャンスが訪れたのは後半38分。新加入の薩川が中央にクロスを送ると、反応したのは途中から入った長沢。契約満了から再契約を勝ち取ったベテランが試合を振り出しに戻します。 逆転を狙うトリニータはその後も攻め続けますが、結局1対1で終了。新生片野坂トリニータの初勝利は次節以降にお預けとなりました。
大分放送