「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮

　「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(52)が25日ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00)にゲスト出演。“謹慎期間”出くわしてしまったロケの番組名と芸能人をパーソナリティーの「ナイツ」塙宣之(47)と土屋伸之(45)、ラジオパートナーの「ハリセンボン」箕輪はるか(44)に打ち明けた。 　番組内、吉本の“闇営業問題”で活動休止をしていた田村は「休止中、外に記者がいたりして外に出たくなかった」と口にした。塙が「買い物とかは？」と質問するが、田村は「ほんまに一歩も家出てなかった。何カ月かずっと出なかった」と答えた。 　続けて田村は「そんなとき(田村)淳が家に来て“家来た時記者おらんかったし写真撮られたわけでもないねんから家出ろよ”とか“健康にも悪いし家族に迷惑かかるよ”と言われた」と相方にかけられた言葉を明かした。 　淳の言葉がきっかけで家を出ることを決意した田村。「“家でなんか作ったろ”と思ってスーパーに買い物に出かけた」という。 　するとそのスーパーで「陣内智則とSHELLYが『ヒルナンデス！』(日本テレビ)のロケしてた」と明かした。「“ビクッ”ってなって走って逃げた」「かごに入れていたキャベツとかをそのスーパーにはほんとに申し訳ないんだけど、その辺のトウモロコシのコーナーのとこに全部置いて“ウワッ”って逃げた」と振り返り、共演者を爆笑させた。 　その時の心境を「やばいって思った。映り込むなんて絶対無理やもん」と回想し、ナイツの2人や箕輪も「絶妙にリアルだなあ」とその気持ちに共感した様子で口にした。 　田村は「そうゆうのもあってまた外に出なくなった。家族のこと言われて“たしかに”って思ったけどまさかロケに出くわすなんて」と笑いながら当時を振り返った。